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 2010/09/05 2010 第12戦 サンマリノGP Moto2クラス結果

正直ちゃんとお伝えできる精神状態ではないですが、これもこれまでここを応援してくださった皆様や、頑張っているライダーへの恩返しと思って、私に出来る限りお伝えします。

スタート直後ホールショットをクルーゼルが取り、続くイアンノーネがすぐにトップを奪いましたが、イアンノーネにジャンプスタートの判定でピットスルーペナルティがでました。

イアンノーネがピットインした後、富沢が2番手、更にトップをかわし、富沢がトップに上がりました。その後今期好調のエリアスが富沢の後ろにピッタリと付き、エリアスがトップを奪えば富沢がクロスラインで再びトップに、またエリアスがトップにという激しい展開になりました。そのため後続との差が徐々に縮まり、富沢は後退。

12周目、11コーナーの立ち上がりで、富沢が縁石に乗りあげてスリップで転倒した後、運悪く後続のマシンが避けきれず通過し転倒。コース上の富沢は全く動きがなく、担架で運ばれた後すぐに病院に運ばれたそうですが、現地時間の14時20分に死亡が確認されました。

もうこんなことは二度と嫌だと思っていたのに、本当に本当に残念です。あの無邪気な笑顔が忘れられません。

1.エリアス
2.シモン
3.ルティ


 2010/09/05 2010 第12戦 サンマリノGP 125CCクラス結果

前回ちょっとポカをしたポイントリーダーのマルケス。今日は17歳とは思えないほどの落ち着いたレース展開を見せてくれました。

スタートからホールショットを奪い、トップで走るマルケスをポイントランキング争いのテロル、エスパルガロ+アルファでのトップ集団。抜きつ抜かれつの目まぐるしい展開になりました。

中盤テロルがトップに立ち、マルケスがそれを追いかけ、二人での争いになりましたが、マルケスは争いを避け余裕の走りでテロルの後ろから追いぬくことなくプレッシャーをかけました。残り6周マルケスが再びトップに立つと一気にペースを上げ、今期6勝目をあげました。

G+の解説で、かつて125CCのアルサモラが地道にポイントを稼ぎ、一度も優勝せずに年間チャンピオンになった話をしていましたが、確かあの時は今はMotoGPクラスのメランドリとのチャンピオン争いになっていて、アルサモラがチャンピオンになった時、メランドリは一度も優勝のない彼への抗議の意味で用意していた自身の優勝Tシャツを着て表彰台に上がったことを思い出しました。昔は今よりちょっとやんちゃなメランドリでしたね。

1.マルケス
2.テロル
3.バスケス
8.小山

(年間ランキング)
1.マルケス(197)
2.テロル(188)
3.エスパルガロ(177)


 2010/08/30 2010 第11戦 インディアナポリスGP MotoGPクラス結果

Moto2クラスほどではないものの、やはりこのクラスでも転倒がありました。インディアナポリス、余り観客も多いようではないし、この路面が危ないコースで2輪のレースをする必要ってあるんでしょうか。

ポールポジションスタートのスピーズが好スタートを切りましたが、ペドロサがすぐに追いつきトップに立ちました。あとはペドロサの勝ちパターンでトップを淡々と走り続けました。そんな中ストーナーが転倒。ロレンソが3番手のドビツィオーゾをパスすると、あとはそのままの順位でレースが終わりました。

青山は復帰初レース。転倒せず最後まで走りきれて良かった。安心しました。次回以降に期待です。

何となく不完全燃焼気味のレースでしたが、トロフィーを渡すプレゼンターがなんとモントーヤ。1999年CARTに出てきた時から好きなレーサーなので、ちょっとテンションが上がりました(^_^)

1.ペドロサ(HONDA)
2.スピーズ(YAMAHA)
3.ロレンソ(YAMAHA)
4.ロッシ(YAMAH)
5.ドビツィオーゾ(HONDA)
6.ヘイデン(DUCATI)
7.シモンチェリ(HONDA)
8.バウティスタ(SUZUKI)
9.エスパルガロ(DUCATI)
10.バルベラ(DUCATI)
11.カピロッシ(SUZUKI)
12.青山(HONDA)
13.ド・ピュニエ(HONDA)

(リタイア)
カリオ(DUCATI)
エドワーズ(YAMAHA)
ストーナー(DUCATI)
メランドリ(HONDA)

(年間ランキング)
1.ロレンソ(251)
2.ペドロサ(183)
3.ドビツィオーゾ(126)
4.ストーナー(119)
5.ロッシ(114)


 2010/08/30 2010 第11戦 インディアナポリスGP Moto2クラス結果

Moto2クラスは転倒者が相次ぐサバイバルレースになりました。

スタート直後2コーナーで8台が転倒。やはりこのクラスは台数が多いので、狭いコーナーではちょっとのことで数台を巻き込んだ大クラッシュになってしまいます。このクラッシュで赤旗中断。

2度目のレースに出場するためには5分以内に戻ること、というレギュレーションがあるのですが、ロジャーリー・ヘイデンともう一人がそれに引っかかって出場できない旨の案内がありました。しかしヘイデンのマネージャーをしている往年のライダー、ケビン・シュワンツがこれに抗議。それが効いたのかどうか二人とも出場できることになりました。

2度目のスタート後も転倒者が続出。結局トータル12台がリタイアとなりました。高橋は巻き込まれて転倒しましたが、マシンを直して再スタート。最後尾になりましたが最後まで走ってくれました。

レースはエリアスが今シーズン5度目、自身初の3連勝となりましたが、怪我のせいもあってレース後は本当につらそうでした。

1.エリアス
2.シモン
3.レディング
26.高橋
富沢(リタイア)
手島(リタイア)

(年間ランキング)
1.エリアス(186)
2.イアンノーネ(119)
3.ルティ(108)
3.シモン(108)


 2010/08/30 2010 第11戦 インディアナポリスGP 125CCクラス結果

ポールポジションはポイントリーダーで史上最年少5連勝しているマルケス。後半戦に入って年間タイトルのためにも、ここは大事な一戦です。

マルケスは好スタートを決め、ポイント争いをしているテロル、エスパルガロが続きました。マルケスは後続を引き離す勢いでしたが、テロルが徐々に差をつめバトルになりそうな展開になった15周目、マルケスがまさかの転倒。

中盤、トップのテロルに続いていたスミスも転倒。これで全レースポイントを獲得したのは小山一人になったか!という瞬間、これまた、まさかの小山転倒。

後半、転倒で14番手まで落ちていたマルケスが盛り返し、ラストラップには5番手争いの3台が見えるポジションまできたところで、今日はどこまでもツイていないマルケス。ミスでショートカットしたことで目の前になった3台を抜いて、5位でフィニッシュしたことでペナルティを取られ、最終的には10位となりました。うーん。一戦一戦本当に大切なところだったのに、若さゆえの過ちってヤツでしょうか。

1.テロル
2.コルテセ
3.エスパルガロ
小山(リタイア)

(年間ランキング)
1.マルケス(172)
2.テロル(168)
3.エスパルガロ(167)


 2010/08/16 2010 第10戦 チェコGP MotoGPクラス結果

いや〜、今シーズンのロレンソは神がかり的に強い!
スタート直後ポールポジションスタートのペドロサにトップを譲ったものの、すぐにペドロサをパスすると他を寄せ付けない圧倒的な強さで1位を守り、7勝目を上げました。

そして、これを書いている途中で、ロッシの来年の動向の情報が入ってきました。
やはりウワサ通りドゥカティ移籍ですね。
(いや〜個人的にはsuzukiとか面白そうなので行って欲しかったですが)

来期はストーナーのレプソルHONDA入りが既に発表されているので、色々と変わりそうですね。
ヘイデンは居残りなのかな?だとしたらレプソル時代以来のチームメイト復活?
しかしロッシが赤。来年のマイラッキーカラーはロッシにあやかって赤にしてみようかしら。

ヤマハ、ロッシ選手との契約を2010年末で終了
http://www.yamaha-motor.co.jp/profile/sports/race/release/2010/011/index.html

ロッシ、2011年はドゥカティに乗る(motogp.com)
http://www.motogp.com/en/news/2010/

1.ロレンソ(YAMAHA)
2.ペドロサ(HONDA)
3.ストーナー(DUCATI)
4.スピーズ(YAMAHA)
5.ロッシ(YAMAH)
6.ヘイデン(DUCATI)
7.エドワーズ(YAMAHA)
8.メランドリ(HONDA)
9.バルベラ(DUCATI)
10.ド・ピュニエ(HONDA)
11.シモンチェリ(HONDA)
12.エスパルガロ(DUCATI)
13.デ・アンジェリス(HONDA)(青山の代役)

(リタイア)
バウティスタ(SUZUKI)
カリオ(DUCATI)
ドビツィオーゾ(HONDA)
カピロッシ(SUZUKI)


(年間ランキング)
1.ロレンソ(235)
2.ペドロサ(158)-77
3.ストーナー(119)
4.ドビツィオーゾ(115)
5.ロッシ(101)


 2010/08/16 2010 第10戦 チェコGP Moto2クラス結果

ポールポジションは富沢。非常に期待がかかります。
その富沢、好スタートを見せホールショットを奪いましたが、余りペースが上がらず後続が詰まって大集団になってしまいました。その後富沢はマシントラブルか、ずるずると後退。レースは混戦模様になり、毎周回順位がめまぐるしく変わりました。

後半イアンノーネがトップに立ち後続を引き離し始めましたが、残り7周、エリアスがトップに追いつきイアンノーネをパスすると再び混戦になりました。その間スタートの失敗でかなり後ろに下がっていた高橋が徐々に順位を上げ、残り5周ついに3番手に。更に2番手を走るイアンノーネをパスし2位でチェッカーを受けました。

エリアスの優勝でチームグレッシーは表彰台通算100回目となりました。大治郎や中野もいたチーム。昔からのファンにとっては馴染みのあるチームで、グレッシーニ監督が好きな人も多いのではないでしょうか。

1.エリアス
2.高橋
3.イアンノーネ
10.富沢

(年間ランキング)
1.エリアス(161)
2.イアンノーネ(106)
3.ルティ(99)
4.シモン(88)
5.富沢(82)


 2010/08/16 2010 第10戦 チェコGP 125CCクラス結果

サマーブレーク明けの初レースは直前の雨で7分遅れのスタートになりました。

スタート直後バスケスがホールショットを奪いましたが、翌周テロルがトップに。路面が濡れているため、各ライダー慎重な走りで抜き合いが余りおきず、テロルが徐々に後続を引き離して独走のまま、チェッカーを受けました。

1.テロル
2.エスパルガロ
3.ラバト
9.小山

(年間ランキング)
1.マルケス(166)
2.エスパルガロ(151)
3.テロル(143)


 2010/07/27 2010年 第9戦 アメリカGP MotoGPクラス結果

前半戦最後のラグナセカ。他のクラスはなくMotoGPのみなので、ちょっとお祭りな気分。ライダー達がコークスクリューを下っていく様は、見ているだけでワクワクします。

さて、今日もポールポジションはロレンソ。今期は本当に強い。それを止めるのに一番近いのがペドロサ。そのペドロサ、好スタートを切りホールショットを奪い昨年に続いてラグナセカ2連覇を狙います。前半戦、ペドロサに続きロレンソ、ストーナーの3台が抜け出し後続を引き離しました。

中盤、トップを走っていたペドロサがターン5の高速左上りコーナーで転倒。チャンピオンシップ争いの点からもこれは痛い。この転倒でロレンソがトップに。

後半、復帰2戦目のロッシが3番手のドビツィオーゾをパスし、復帰初の表彰台が見えてきました。ラストラップ、ドビツィオーゾもロッシを攻めましたがミスをし、ロッシが久々に表彰台に上がりました。ロッシおめでとう!!

表彰式ではウェイン・レイニーさんがプレゼンテータとして登場。レイニーさんを久々に見て、彼のチームで走っていた頃のノリックを思い出しました。

ところでその表彰式では、トップのスペイン人ライダーのロレンソを差し置いて、何故かイタリア国歌が流れ、会場はザワつくやら、ロッシのチームスタッフが大喜びで手を叩くやら、ちょっと珍しいアクシデントがありました。

1.ロレンソ(YAMAHA)
2.ストーナー(DUCATI)
3.ロッシ(YAMAH)
4.ドビツィオーゾ(HONDA)
5.ヘイデン(DUCATI)
6.スピーズ(YAMAHA)
7.エドワーズ(YAMAHA)
8.メランドリ(HONDA)
9.カリオ(DUCATI)
10.カピロッシ(SUZUKI)
11.ロジャー・リー・ヘイデン
12.デ・アンジェリス(HONDA)(青山の代役)

(リタイア)
エスパルガロ(DUCATI)
シモンチェリ(HONDA)
ペドロサ(HONDA)
バルベラ(DUCATI)
バウティスタ(SUZUKI)

(年間ランキング)
1.ロレンソ(210)
2.ペドロサ(138)
3.ドビツィオーゾ(115)
4.ストーナー(103)
5.ロッシ(90)


 2010/07/19 2010年 第8戦 ドイツGP MotoGPクラス結果

全治5ヶ月という話もあったロッシが、なんと6週間で復帰。ロッシの超人ぶりには驚かされます。しかしやはりロッシが出てくると、とたんにレースが活気づきます。私もなんだかワクワクしています。また、ストーナーが来季HRCと契約したという話も入ってきました。

ロッシはマシンまでは杖をついていましたが、マシンに跨るといつも通りのロッシ。怪我を感じさせない強さをみせてくれました。

前半ペドロサがトップに出た後、いつものようにロレンソがかわしトップを奪いましたが、ドピュニエ、バウティスタ、エスパルガロの転倒で赤旗中断となりました。

レース再開後はペドロサ対ロレンソの1位争い、ストーナー対ロッシの3位争いが激しく、特にストーナー、ロッシは、毎周回抜きつ抜かれつのバトルが繰り広げられ、MotoGPクラスでは珍しく手に汗握る展開になりました。最終ラップ、ロッシはインを締めてストーナーのパスを警戒しますが、最終コーナー、やはり万全でないことからかストーナーにインを許し4位に。レースは結局ペドロサがトップに立ち、徐々にロレンソを引き離しトップでチェッカーを受けました。

いや〜、本当に見ごたえのあるレースでした。

1.ペドロサ(HONDA)
2.ロレンソ(YAMAHA)
3.ストーナー(DUCATI)
4.ロッシ(YAMAH)
5.ドビツィオーゾ(HONDA)
6.シモンチェリ(HONDA)
7.ヘイデン(DUCATI)
8.スピーズ(YAMAHA)
9.バルベラ(DUCATI)
10.メランドリ(HONDA)
11.カピロッシ(SUZUKI)
12.デ・アンジェリス(HONDA)(青山の代役)

(リタイア)
バウティスタ(SUZUKI)
エスパルガロ(DUCATI)
エドワーズ(YAMAHA)
カリオ(DUCATI)
ド・ピュニエ(HONDA)

(欠場)
青山(HONDA)

(年間ランキング)
1.ロレンソ(185)
2.ペドロサ(138)
3.ドビツィオーゾ(102)
4.ストーナー(83)