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 2009/07/11 2009年 第8戦 アメリカGP MotoGPクラス結果

予選の大転倒で鎖骨を脱臼し、出場が危ぶまれていたロレンソは、ポールポジションスタートでしたが、痛みのせいか加速が鈍り6番手に後退。

4番グリッドからロケットスタートを見せたペドロサがホールショットを奪い、ストーナー、ロッシ、エリアス、ドビツィオーゾ、ロレンソと続きました。

中盤ロッシがストーナーをかわし2番手にあがり、ストーナーはペースダウン。その間追い上げを見せていたロレンソが徐々に順位をあげ、残り11周、ストーナーをかわし3番手へ。

ロレンソはロッシを必死で追い上げましたが、その間トップのペドロサは快調に飛ばし2番手との差を広げました。

残り5周、ロレンソがロッシをパスしたもののフロントが滑り、そこをロッシが冷静にパス。その後ロッシはペースを上げ、ペドロサを追いかけました。ラストラップ、後半セクションでロッシがペドロサに追いつきましたが、追い抜くまでには至らず、ペドロサがトップチェッカーを受けました。

もう1周あれば、ドキドキの場面を見る事ができたかも!
ペドロサ、久々の優勝ですね。良く頑張りました。

1.ペドロサ(HONDA)
2.ロッシ(YAMAHA)
3.ロレンソ(YAMAHA)
4.ストーナー(DUCATI)
5.ヘイデン(DUCATI)
6.エリアス(HONDA)
7.エドワーズ(YAMAHA)
8.バーミューレン(SUZUKI)
9.ドピュニエ(HONDA)
10.メランドリ(KAWASAKI)
11.デ・アンジェリス(HONDA)
12.カネパ(DUCATI)

(リタイア)
ドビツィオーゾ(HONDA)
ジベルノー(DUCATI)
カピロッシ(SUZUKI)
タルマクシ(HONDA)
トスランド(YAMAHA)

(年間ランキング)
1.ロッシ(151)
2.ロレンソ(142)
3.ストーナー(135)
4.ペドロサ(92)


 2009/06/28 2009年 第7戦 オランダGP MotoGPクラス結果

スタート直後、好スタートでトップに出たペドロサを、すぐにストーナーがパス、さらにそれをロッシがかわしてトップに立ちました。

年間ランキングでロッシ、ロレンソ、ストーナーが同じ106ポイントで並んでいるという珍しい状況の中、そのロッシ、ロレンソ、ストーナーの3人が1、2、3番手となってレースは進みました。

今日勝てば通算100勝がかかっているロッシは圧倒的な強さを見せ、コースレコードを叩き出しながらそのまま最後までトップをキープ。見事100勝を獲得しました。

レース後のお馴染みのパフォーマンスでは、1勝目から99勝目までの写真が載った長い長い横断幕が開かれ、最後の100の箇所にロッシが立つというものでした。次の目標はアゴスティーニの持つ最多勝利数122勝を超えることでしょうか。これも数年後には実現しそうですね。

1.ロッシ
2.ロレンソ
3.ストーナー
15.高橋

年間ランキング
1.ロッシ(131)
2.ロレンソ(126)
3.ストーナー(122)


 2009/06/28 2009年 第7戦 オランダGP 250CC結果

青山選手のお陰で、ここのところ250CCのレースがとても楽しみになっています。

さて、今日のレース、前半好スタートのシモンチェリがトップでレースをひっぱり、スタート失敗気味の青山選手は6番手からの追い上げとなりました。

青山は徐々に順位を上げ、中盤に3番手に。その後トップのシモンチェリとバウティスタがバトルをしている間に、青山もトップに追いつき、3台での先頭あらそいになりましたが、残り9周にバウティスタ、青山が一気にシモンチェリを追い抜き、翌周、青山がバウティスタをパスし、ついにトップに立ちました。

後半青山は先頭をキープし続け、バウティスタが必死に追随しましたが、最終ラップ、バウティスタが青山に追突、転倒。ひやっとしましたが青山は転倒せず、傷ついたバイクを何とか走らせ、トップでチェッカーを受けました。

いや〜、青山選手、ここのところのレースの組み立ての上手さといい、どんな時も冷静な走りを見せてくれるところといい、本当に強くなりましたね!
年間ランキングでもトップだったバウティスタがリタイアしたことで、13ポイントの差をつけてトップに躍り出ました。

1.青山
2.バルベラ
3.シモンチェリ
富沢(リタイア)

年間ランキング
1.青山(121)
2.バウティスタ(108)
3.バルベラ(95)


 2009/06/28 2009年 第7戦 オランダGP 125CC結果

序盤テロル、シモン、ガデア、イアンノーネ、スミスの5台がトップ集団になっていましたが、中盤にテロル、シモン、ガデアが抜け出し、最後まで3台での争いになりました。

3台が抜きつ抜かれつの小競り合いをしながら、そのまま迎えたラストラップ、トップのシモンをパスしようとしてコースアウトしたテロルが、ショートカットをしてコースに復帰。その間に3番手を走っていたガデアがトップでフィニッシュ、テロルが2位、シモンが3位でチェッカーを受けました。

テロルのショートカットについては審議となり、暫定2位のまま表彰台に上がりましたが、結局テロルは審議の結果ペナルティで5番手、2位以下は繰り上がりになりました。

1.ガデア
2.シモン
3.スミス
17.中上
小山(リタイア)

年間ランキング
1.シモン(84)
2.スミス(82.5)
3.イアンノーネ(71.5)


 2009/06/28 2009年 第7戦 オランダGP 125CC結果

序盤テロル、シモン、ガデア、イアンノーネ、スミスの5台がトップ集団になっていましたが、中盤にテロル、シモン、ガデアが抜け出し、最後まで3台での争いになりました。

3台が抜きつ抜かれつの小競り合いをしながら、そのまま迎えたラストラップ、トップのシモンをパスしようとしてコースアウトしたテロルが、ショートカットをしてコースに復帰。その間に3番手を走っていたガデアがトップでフィニッシュ、テロルが2位、シモンが3位でチェッカーを受けました。

テロルのショートカットについては審議となり、暫定2位のまま表彰台に上がりましたが、結局テロルは審議の結果ペナルティで5番手、2位以下は繰り上がりになりました。

1.ガデア
2.シモン
3.スミス
17.中上
小山(リタイア)

年間ランキング
1.シモン(84)
2.スミス(82.5)
3.イアンノーネ(71.5)


 2009/06/19 2009年 第6戦 カタルニアGP 250CCクラス結果

スタート直後、青山が好スタートで2位を走行していたものの、
マシントラブルで6位に後退。
見ている方も一気にテンションが下がりましたが、
後半トップよりも早いタイムで猛追を開始。

青山は残り3周で3位のパッシーニをパス。
勢いは止まらず、2位を走るバルベラにも追いつき、
最終ラップでインに飛び込みました。

残り半周、バルベラに抜き返されないかドキドキハラハラしましたが、
そのまま2位でチェッカーを受けました。

いや〜青山選手、素晴らしい走りでした!!

1.バウティスタ
2.青山
3.バルベラ
富沢(リタイア)

(年間ランキング)
1.バウティスタ(108)
2.青山(96)
3.バルベラ(75)


 2009/06/19 2009年 第6戦 カタルニアGP 125CCクラス結果

当日レースを忘れてしまっていて、再放送を見ながらお送りしております。。。

さてそのレース、イアンノーネとシモンが他のライダーから一歩抜け出し、
二人での争いになりました。

残り2周、シモンがペースを上げ、イアンノーネを若干引き離し
コントロールラインを通過、このままラストラップもトップを走りきるか、
と思いきや!!!!

シモンが人差し指を突き出し、「俺様がナンバーワン」のアピール。
どうやらあと1周あるのに、最終ラップと勘違いした模様。

その間に2位集団に抜かれて順位は一気に5位までダウン。
何とか追い上げて3位でフィニッシュしたものの、
写真判定で、ガデアが3位、シモンは4位に転落という、
まさにシモンにとっては悪夢のレースとなりました。

レース後シモンは「俺のバカバカ」とばかりに自分のヘルメットを何度も叩いていました。
いや〜、こんなことってあるんですね。

1.イアンノーネ
2.テロル
3.ガデア
15.中上
17.小山

(年間ランキング)
1.シモン(84)
2.スミス(82.5)
3.イアンノーネ(71.5)


 2009/06/14 2009年 第6戦 カタルニアGP MotoGPクラス結果

いや〜、すっかり今日が日曜日だということを忘れていました。

見ることが出来たのは motoGPクラスのラスト5周。

ですが!
ものすごいレースでした。

トップを走るロッシに、追いすがるロレンソ。
ロッシとロレンソは最終ラップまで、トップを争って、
チームメイト同士の激しすぎるバトルを繰り広げてくれました。
ギリギリの抜き合いで、二人が転倒しないかハラハラドキドキ!

最後は最終コーナーのをうまく立ち上がったロッシがトップチェッカーを受けました。
ロッシは大喜びで、ものすごくはしゃいでいました。

うわぁ、これは再放送のチェックを忘れないようにしなくては!!

ちゃんとした速報はその時に書きま〜す。

1.ロッシ
2.ロレンソ
3.ストーナー
4.ドビツィオーゾ
5.カピロッシ
6.ペドロサ
7.エドワーズ


 2009/06/01 2009年 第5戦 イタリアGP MotoGPクラス結果

雨は上がったもののウェット宣言でのレースとなり、前戦同様タイヤチェンジがレースを左右しました。

トップはストーナー、ドピュニエ、メランドリ、カピロッシとめまぐるしく変わりました。イタリア勢が活躍を見せる中、最後はストーナーが速さを見せ、トップでチェッカーを受けました。

1.ストーナー
2.ロレンソ
3.ロッシ
4.ドビツィオーゾ
5.カピロッシ
6.エドワーズ
7.トスランド
8.ドピュニエ
9.カネパ
10.バーミューレン
11.メランドリ
12.ヘイデン
13.カリオ
14.エリアス

(年間ランキング)
1.ストーナー(90)
2.ロレンソ(86)
3.ロッシ(81)


 2009/06/01 2009年 第5戦 イタリアGP 250CC結果

今期はやはり250CCが熱い!
レースは直前に降り出した雨でウェットレースになりました。

トップを走るシモンチェリに、パッシーニ、バウティスタがファステストを叩き出しながら迫ります。

バウティスタがシモンチェリを抜きトップに出た後、シモンチェリが強引にインから入り込み、2台がからんでのコースアウト。その間に3番手を走行していたパッシーニがトップに躍り出ました。

コースに戻ったバウティスタは、シモンチェリを猛烈な勢いで追い上げましたが、ハイサイド気味の転倒寸前になり、何とか持ち直したものの、シモンチェリには追いつきませんでした。

シモンチェリは最終ラップ、トップのパッシーニに追いつき、再三トップを奪い返しましたが、パッシーにも負けず抜き返し、トップを守りきりました。

1.パッシーニ
2.シモンチェリ
3.バウティスタ
6.青山
(転倒リタイア)富沢

(年間ランキング)
1.バウティスタ(83)
2.青山(76)
3.シモンチェリ(61)